受付を依頼されたときにどんなことをするか - 斎場コネクト
受付を依頼されたときにどんなことをするか
本当はその人自身が行わないといけないけども、どうしてもできない場合があります。その時に仕事を依頼されることがあります。あまり気が進まないこともあるでしょうが、互いに助け合う気持ちが必要になります。もし会社などで、社員の親族がなくなれば、その社員は遺族として出席をしなくてはいけません。
遺族は参列者を迎える必要があるので、受付をすることができません。そのことから、会社の同僚などに依頼をすることがあるかもしれません。葬儀においては、参列者が来た時には挨拶を行います。営業担当者などだと普段は明るく対応することもあるでしょうが、もちろんこの場では明るさは封印します。
周りの雰囲気に合わせるのが重要になります。この時、香典の受け取りをすることがあります。大金が入っていることもあり、安易に受け取るだけではありません。かといってありがとうございますは少しこの場では合いそうにないでしょう。
この場合に良いとされる対応方法を知っておきましょう。受けた時には、ご丁寧に恐れ入ります、であったり、御霊前にお供えさせていただきます、などと伝えます。あくまでも代理で受けることになります。また言葉遣いにも注意しないといけません。
どんどん参列者が来ると対応に追われますが、慌てているからと言って片手で受けるのはよくありません。丁寧に受ける必要があるので、両手で受けるようにしましょう。受けるときには一礼を忘れないようにします。服装にも気を使うようにしましょう。